プレイステーション・ポータブルプレイステーション・ポータブル(PlayStation Portable)は、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント (SCEI) が日本では2004年12月12日に、アメリカでは2005年3月24日に発売した家庭用携帯ゲーム機である。略称は、PSP(ピーエスピー)。
「プレイステーション」の名を冠しているものの、プレイステーション・プレイステーション2とは違い、プレステとは略されず、互換性もない(ただしプレイステーションに関してはソフトウェアの移植を容易にするエミュレータのベンダーへの提供がアナウンスされている)。
コンパクトなボディに大型ASV液晶を搭載。据置型ゲーム機のプレイステーションを上回り、プレイステーション2とも引けをとらないハードウェア性能に加え、1.8GBのUniversal Media Disc UMDやメモリースティック メモリースティック PRO Duoインターフェースを採用し、ユーザーが独自に加工した動画や画像、音楽を再生することができる。無線LAN機能によりWebブラウザ ブラウザを使ってのウェブサイト サイト閲覧(ファームウェアのバージョン2.00より実装)やロケーションフリープレイヤーとしても使用可能な多機能端末となっている。詳細な性能は#主な仕様 主な仕様を参照のこと。そして、システムバージョンアップにより様々な機能を追加することができ、USBポート等のInput/Outputポート I/Oも充実しているため幅広い拡張性があり、これからも発展・成長を続けていくことができる機器である。
ぴえろ『Studioぴえろ』より : studioぴえろは日本のアニメ制作会社。英語表記はピエロ pierrot。
時期!!できごと
1978年 タツノコプロなどで演出をしていた布川ゆうじが、上梨満雄らとともに演出家のグループとして発足。
1979年5月 アニメ制作に乗り出すため、株式会社に改組し、株式会社スタジオぴえろを設立。
布川の他、タツノコプロの演出スタッフだった鳥海永行、案納正美、高橋資祐、押井守らが設立に参加した。
演出家が作ったため演出家の力が強く、人脈的にはタツノコプロの流れにあるスタジオと言える。
1984年 版権管理を行う別会社として株式会社ぴえろプロジェクトを設立。
2002年 両社が合併し株式会社ぴえろへ商号を変更。